10月から電気・ガス料金の補助が終了。冬の暖房費、今からできること

10月に入り、朝晩は少しずつ秋らしい気温になってきました。
今年の夏はめまぐるしいほどに珍しい現象が起きた夏でしたね。
新しく制定された「酷暑日」、多発した豪雨災害、異例の台風など。
世界に目を向けても異常気象のオンパレードでした。
ヨーロッパの熱波、スーパーエルニーニョ現象などなど。

これまでとは違った備えや対策が求められる時代になりました。

長野県では、これから冬に向けて暖房を使う機会が増えていきます。そんな中、家計にも関係する変化がありました。

10月使用分から、電気・ガス料金の支援が終了

2026年7~9月使用分を対象に実施されていた、国の「電気・ガス料金負担軽減支援」が9月使用分で終了しました。

今回の支援では、使用量に応じて電気・都市ガス料金が値引きされていました。

使用月 電気(低圧) 都市ガス
7月 3.5円/kWh 14円/㎥
8月 4.5円/kWh 18円/㎥
9月 3.5円/kWh 14円/㎥
10月 支援終了 支援終了

※国の支援による値引き単価。実際の請求額は契約内容や使用量などによって異なります。

つまり、10月使用分からは、この値引きがなくなります。

「冬は暖房を使うから、電気代が心配……」

という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、本格的な冬が来る前にできる暖房費対策をご紹介します。

暖房費を抑えるために、まず確認したい5つのこと

チェック 確認すること
① エアコン フィルターにホコリがたまっていない?
② 窓 冷気が入ってきたり、すき間風がない?
③ カーテン 窓をしっかり覆える長さになっている?
④ 室内の空気 暖かい空気が上にたまっていない?
⑤ 暖房器具 久しぶりに使う前に正常に動くか確認した?

特に簡単にできるのが、エアコンのフィルター掃除です。

フィルターにホコリがたまっていると、空気を取り込みにくくなり、暖房効率の低下につながります。

また、暖かい空気は上にたまりやすいため、サーキュレーターなどを使って室内の空気を循環させる方法もあります。

「暖房を我慢する」より、熱を逃がさない工夫を

暖房費を節約しようとすると、「設定温度を下げる」「暖房をなるべく使わない」と考えがちです。

もちろん無駄なエネルギーを減らすことは大切ですが、寒さを我慢しすぎるのはおすすめできません。

そこで注目したいのが、「せっかく暖めた部屋の熱を逃がさない」ことです。

特にチェックしたいのが窓。

窓は外気の影響を受けやすい場所なので、カーテンを見直したり、窓まわりのすき間を確認したりするだけでも、冬の室内環境を考えるきっかけになります。

「暖房を強くする」だけではなく、家そのものの暖かさを保つ工夫も考えてみましょう。

長野県の冬に向けて、今のうちにできること

10月は、冬の寒さが本格化する前に家の状態を確認するのにちょうどよい時期です。

エアコンや暖房器具の準備だけでなく、

  • 窓やサッシから冷気が入ってこないか
  • 部屋によって温度差が大きくないか
  • 結露が起こりやすい場所はないか
  • 暖房してもなかなか暖まらない部屋がないか

なども一度確認してみてはいかがでしょうか。

電気・ガス料金の支援が終了した今だからこそ、「使うエネルギーを減らす」だけでなく、「せっかく使ったエネルギーを無駄にしない」という視点も大切です。

これから寒さが厳しくなる信州。

本格的な冬が来る前に、今年は少し早めに「冬の家じたく」を始めてみませんか?

 

国や県、自治体で実施している助成金も賢く利用しましょう!
\助成金情報はこちらで紹介しています/
2026年リフォーム補助金まとめ|最大100万円もらえる制度と賢い使い方

Posted by ちこ☺