後悔しない外壁の色選び!色あせしない色は?色あせしにくいおすすめ4色と選び方

外壁塗装を考えるとき、多くの方が一番悩まれるのが「何色にするか」ではないでしょうか。
まず大前提として、完全に色あせしない色はありません。
ただし、色あせしにくい色は存在します。
おすすめはベージュ・グレー・アイボリー・ブラウンの4色です。

反対に、赤・青・黄色などの鮮やかな色は色あせしやすい傾向があります。好きな色で選びたい場合の対処法も、あわせてご紹介します。

色あせのしやすさは「色」だけでなく「塗料の種類」でも変わります。この記事では、色別の特徴、白と黒の違い、後悔しないための色選びのポイントを解説します。

外壁色

【早見表】色別の色あせしやすさ

色色あせしやすさひとことメモ
ベージュしにくい定番色。汚れも目立ちにくい
グレーしにくい薄いグレーは汚れが目立ちにくい
アイボリーしにくい白に近い明るさで汚れが目立ちにくい
ブラウンしにくい土やほこりに近い色味
白しにくい(汚れは目立つ)雨だれ・コケが目立ちやすい
黒しにくい(変化は目立つ)色あせると白っぽく見えやすい
赤・青・黄色しやすい紫外線の影響を受けやすい
濃いネイビー・ダークグリーンやや目立ちやすい経年の変化がわかりやすい

なぜ外壁は色あせするの?原因は紫外線と雨風

外壁の色あせは、主に紫外線と雨風の影響で起こります。紫外線を受け続けると、塗料の色のもとになっている成分が少しずつ壊れ、塗りたての鮮やかさが失われていきます。

  • 日当たりの影響: 日当たりの良い南側の外壁は、北側に比べて色あせが進みやすい傾向があります
  • 標高の影響: 標高の高い地域は紫外線が強い傾向があるため、長野県ではとくに意識しておきたいポイントです
  • 塗膜の劣化: 塗膜が劣化すると表面に白い粉が出る「チョーキング」が起こり、色あせて見える原因になります

色あせはどんな色でも多かれ少なかれ起こります。違いは、変化が目立ちやすいか、目立ちにくいかです。

外壁塗装 施工前

色あせしにくい色|ベージュ・グレー・アイボリー・ブラウン

落ち着いた色は、紫外線の影響を受けにくく、色の変化が目立ちにくいのが特徴です。

  • ベージュ: 外壁の定番人気色。温かみがあり周囲の景色にもなじみます。色あせや汚れも目立ちにくく、多くのご家庭で選ばれています
  • グレー: シンプルで落ち着いた印象。今どきの住宅にもよく合い、とくに薄いグレーは汚れが目立ちにくい色です
  • アイボリー: 白に近い明るさがありつつ、真っ白よりも汚れが目立ちにくい色です。明るさと落ち着きを両立できます
  • ブラウン: 自然な雰囲気で、木目調の玄関や屋根とも相性が良い色です。土やほこりに近い色味で汚れも目立ちにくいです

目的別|外壁の色おすすめの選び方

何を重視するかで、おすすめの色は少し変わります。

重視することおすすめの色ひとこと
色あせしにくさベージュ・グレー・アイボリー・ブラウン変化が目立ちにくく、定番で失敗しにくい
汚れの目立ちにくさ薄いグレー・ベージュ・ブラウン雨だれや砂ぼこりが目立ちにくい
明るく清潔感のある印象アイボリー白に近い明るさで、白より汚れが目立ちにくい
迷ったときベージュ・グレー周囲になじみやすく、長く飽きにくい

好きな色との両立を考えるなら、耐久性の高い塗料を選び、カラーシミュレーションで仕上がりの見え方を確認すると安心です。

色あせしやすい色|赤・青・黄色など鮮やかな色

一般的に、赤・青・黄色といった鮮やかな色は色あせしやすいといわれています。

  • 赤: 紫外線の影響を受けやすく、時間が経つと色が抜けたように見えることがあります
  • 濃い青: 白っぽく見えたり、くすんだ印象になったりしやすい色です
  • 黄色: 明るく元気な印象ですが、紫外線で変色しやすく色あせが目立ちやすい色です
  • 濃いネイビー・ダークグリーン: おしゃれな印象がある一方、経年の色の変化がわかりやすい色です

好きな色を選びたいときは

これらの色を選んではいけないわけではありません。お好きな色にしたい場合は、「色あせしやすい」ことを理解したうえで、耐久性の高い塗料を選ぶことが大切です。同じ色でも、塗料の種類によって色の持ちは変わります。

白と黒、色あせしにくいのはどっち?

白と黒はどちらも無彩色で、色そのものはあせにくいといわれています。ただし、それぞれ別の悩みが出やすいため、事前に知っておくと安心です。

メリット気をつけたい点
白清潔感があり家を明るく見せる。どんなデザインにも合わせやすい雨だれ・砂ぼこり・コケなどの汚れが目立ちやすい
黒高級感があり、モダンで重厚な外観になる熱を吸収しやすく夏場は外壁が高温になりやすい。色あせると白っぽく見えやすい

白は道路沿いや交通量の多い場所では汚れが付きやすくなります。黒は近年人気の色ですが、数年後の色の変化がやや目立ちやすい点を覚えておきましょう。

外壁の色選びで失敗しない5つのポイント

  1. 小さな色見本だけで決めない: 実際に家全体に塗ると、明るい色はより明るく、濃い色はより濃く感じやすくなります
  2. 屋根・玄関・サッシとの組み合わせを考える: 全体のバランスが悪いと違和感のある仕上がりになります
  3. 周囲の住宅との調和も意識する: 自宅だけ極端に派手な色だと、思った以上に目立つことがあります
  4. 色あせや汚れの目立ちにくさも判断材料にする: 数年後の見え方まで想像してみましょう
  5. 迷ったら定番色を選ぶ: ベージュやグレーなどの定番色は失敗しにくく、長く飽きずに見られます

よくある質問

Q. 色あせしない外壁の色はありますか? A. 完全に色あせしない色はありません。ただし、ベージュ・グレー・アイボリー・ブラウンは変化が目立ちにくく、おすすめです。

Q. 色あせは何年くらいで目立ちますか? A. 色や塗料の種類、日当たりによって変わります。南側の面から先に変化が出ることが多いため、まず南面をチェックしてみてください。

Q. 色あせしてきたら塗り替えが必要ですか? A. 色あせは塗膜の劣化のサインのひとつです。外壁を触って白い粉がつく(チョーキング)場合は、塗り替え時期の目安になります。

Q. 色の見え方を事前に確認できますか? A. 当社ではカラーシミュレーションを活用した色提案を行っています。既存色と似た色にしたい、印象をガラッと変えたいなど、お気軽にご相談ください。

まとめ|長く住む家だからこそ「飽きない色」を

  • 色あせしにくい色: ベージュ・グレー・アイボリー・ブラウン
  • 色あせしやすい色: 赤・青・黄色などの鮮やかな色(濃いネイビー・ダークグリーンも変化が目立ちやすい)
  • 白と黒: 色あせにくいが、白は汚れ、黒は熱と色の変化に注意

好きな色で決めることもひとつの選択肢ですが、「数年後もきれいに見えるか」まで考えて選ぶことが後悔しない外装リフォームを叶えるポイントです。

お住まいの地域によっては、景観条例など自治体の規定がある場合があります。当社では自治体への申請も行っていますので、安心して色選びができます。

色選びで迷ったら、まずはお気軽にご相談ください。 公式LINEまたはお電話で、無料相談を承っています。

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